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協会の記事ではありません。
サークル仲間の所感です。
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東海ダンマサークル・( 24/10/06日曜日)のへーマラタナ長老の法話会でとても興味深いよい気づきがありました。
始まり早々に、「宝経」の精霊は
悪霊です。えっ〜〜久しぶりに私の思考回路に亀裂が入りました。
軽い緊張が走るとなんだか身体が軽くなります。
毎朝唱えている「宝経」の精霊は大して考えもせず、ただ精霊は……としていたなぁと思いました。
森の精霊とか。精霊流し。とかいうので馴染み深い言葉なのですが、
だいたいはいいものだとだと思って、そんないい加減の感じで「宝経」もやっていました。
そこに悪霊が飛び込んできました。
へーマラタナ長老にこのことを話したら、 「宝経法話·スマナサーラ長老」を読みなさいと言ってもらいました。
帰りの電車の中で早速に、精霊の解説を読み直しです。
解説の中の「仏教の教える霊的存在」で、悪玉の霊と善玉の霊のやるところがとても興味深い。
このところは読んだことはあるのですが、私の読む姿勢がまったく違うのです。とても面白い。
悪玉の霊は自分の栄養にするのは、怒り、嫉妬、憎しみなどの感情なので、人間の心を畑にして怒り・嫉妬・憎しみなどをしっかり限りなく膨張させる。
善玉の霊は幸福の感情を自分の栄養にする。そこで私の「慈悲の瞑想」の畑を使って、幸福になる感情。慈しみの溢れたエネルギーを限りなく拡げる。
これも響きますね。「われわれは鶏や豚を善玉の生き物としてとても大事に育てます。しかし、成長したら殺して食べますね。鶏や豚の立場から見れば、人間という生き物は善玉でしょうか ? 悪逆でしょうか?」
ハイ、その虚しさに気づいてもう人間はやめております。そ遠離を喜ぶ世界に出会えて幸せです。
今、改めて毎日実践している「慈悲の瞑想・フルバージョン」のありがたみを思います。心は空気のように。
法友と共に学ぶ法話会は最高です。へーマラタナ長老、法友のみなさん。ありがとうございます。
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