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「かっこいいホモ・サピエンス」


吉田 牧生 ++++++++++++++++++++++++++++++++

協会の記事ではありません。

サークル仲間の所感です。  

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「かっこいいホモ・サピエンス」 人生最後のステージは、かっこいいホモ・サピエンスになって迎えよう。これはスマナサーラ長老の新著・『70歳から楽になる』の一節です。 少し妄想を広げてみると、人類はアフリカの森を出てから10数万年になる。各地に広がり他の生命の権利もクソ喰らえにしながら地球を荒らしまくってきた。今は技術も進んでドローンやロケットでドンパチと止まることなし。 そんな中で、自分は人間は人類は貪(欲)瞋(怒)痴(無知)の森を出ないままに、幸福を目指しながら不幸の道を邁進していることをスマナサーラ長老に事細かに教えてもらった。 ことある毎に、このくらい恐ろしい輪廻(貪瞋痴)の森に住みたがる渇愛の生起するところを観察しなさい。そしてそれから離れて自由になれと。 それに「慈悲の瞑想」で他の生命とも横一列になる心を育てる。部屋の壁に住む蜘蛛さんも私の家族です。 私の老後感がすっかり変わりました。老後の方が心軽やかで自由で楽ちん。 かっこいいホモ(人)サピエンス(智恵のある)の道は手料理の道かな。 レシピも尊重しながら、手料理の技も加えて急がす求めず素直に楽しむですね。

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